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川崎フロンターレ対FC東京(多摩川クラシコ)
昨日、NHKで川崎フロンターレ対FC東京を中継していたので見ました。
私は中村憲剛のファンなので川崎フロンターレを応援しました。

多摩川を挟んで向かい合う両チームの戦いのため、
「多摩川クラシコ」と今回から名づけられたようです。
元ネタは、スペインリーグの「クラシコ」ですね。
レアルマドリード対バルセロナ。
伝統の1戦という意味です。

川崎フロンターレの中村憲剛は首を痛めていたため、2試合ぶりの出場。
ボランチでした。

MFのマギヌンが出場できないため、
トップ下には大橋が今季初スタメン。

その大橋がいきなり魅せました。
前半2分にロングシュートでゴール。
中央24メートルから右足グラウンダーで決めました。
フォワードへのパスも選択できる中でのロングシュート。
思い切りが良かったです。

勢いに乗った川崎フロンターレは、前半11分に
フォワード黒津の左足のシュートで追加点。
中央21メートルから左足ライナーで決めました。
これはすごくいいシュートでした。
アドリアーノの左足を髣髴させました。

前半43分にはフリーキックのチャンスに大橋の直接キックでゴール。
左よりのフリーキックで、
中村憲剛が蹴るかと思いましたが、大橋が決めました。
ライナー性のいいシュートでした。
ポテンシャルの高さを感じます。

さらに前半44分には、
ワンツーからゴール前に走り出した中村憲剛のシュートを
キーパーがこぼし、それを左サイドハーフの村上がつめてゴール。
昨年他のチームを解雇された苦労人・村上が決めました。

前半は川崎フロンターレが4−0でリード。
圧倒的な強さを見せました。

後半はFC東京も粘りを見せ、2点を返しましたが、
結局は5−2で川崎フロンターレの勝利。
3位に浮上しました。

中村憲剛の存在感はやはり大きいのでしょうか。
彼の抜けていた2試合は勝ち点を挙げられませんでしたが、
今日は大勝しました。
特に試合中はものすごく目立つわけではないのですが、
ワンタッチツータッチのプレーでボールをさばき、
テンポを作るプレーと、
ときおり見せるスルーパス、
そしてゴール前への飛び出しが彼のいいところでしょう。
非常にクレバーな選手です。

FC東京は茂庭、今野、福西、石川など日本代表クラスのいい選手がそろっていますが
まだ噛み合っていないのでしょうか。

川崎フロンターレの監督関塚氏の采配がまた的中しました。
特に大橋のスタメン起用がよかったです。
また、後半その大橋を下げてボランチをいれ、
中村憲剛をトップ下に上げることで守備のバランスと、
カウンター力の強化を図った辺りも抜け目ないです。

川崎フロンターレ、優勝目指してがんばってほしいです。
| 和也 | 14:27 | - | - |
浅田真央と安藤美姫の団体戦(フィギュアスケートジャパンオープン2007)
フィギュアスケートジャパンオープン2007を見てきました。

出場選手の変更がけっこうありました。
・S・ランビエール選手(体調不良のため)→B・ジュベール選手
・C・コストナー選手(学業理由のため)→K・コルピ選手
・本田武史選手(怪我のため)、高橋大輔(スケジュールの都合のため)→織田信成選手、小塚崇彦選手
・キム・ヨナ選手(体調不良のため)→シュエ・シェン&ホンボー・ツァオペア

キムヨナと、高橋大輔が見られなかったのはとても残念です。
でも浅田真央と安藤美姫が見られて大満足です。

会場はさいたまスーパーアリーナ。
さいたま新都心駅にあります。
さいたま新都心駅へは上野から東北本線で行きました。
高崎線や、京浜東北線でも行けるみたいです。
20分強の時間がかかりました。
初めてこちらの方面の電車に乗りましたが、大宮までは
いろいろな線が走っていて便利ですね。
埼玉も東北への玄関口なんだということを実感。

席はいいほうから3番目のランクで、
2階席の前から3列目でした。

ここだとリンクへはけっこう遠くて、
選手の表情とか細かいしぐさは確認できません。
オペラグラスが欲しくなりました。
倍くらいのお金を出していい席を買う人の気持ちがやっと理解できました。

フィギュアスケートジャパンオープンは
日本、北米、欧州の3チームに分かれ、
各チーム男女2名ずつが出場し、フリー演技の総得点で競う、
団体競技です。

日本男子の織田信成選手は、男子の中でトップでした。
世界選手権で金メダルのランビエールなどを抑えてのトップは見事でした。
途中ジャンプがすっぽ抜けたところがありましたが、
最初の3回転の連続ジャンプが難易度の高いものでした。

日本の女子の浅田真央は、
ステップからのトリプルアクセルに成功するなど、
前半はとても良いできでしたが、
後半ジャンプがすっぽ抜けたことを契機に、
2回連続で転倒。
最後の3連続ジャンプが飛べなかったことが大きく点数に響きました。

前の選手の得点が出るのに結構時間がかかり、
浅田真央は直前に入念にリンクの上でステップからのトリプルアクセルの
入り方の確認をしていましたが、
そこで体力を消耗してしまったように見えました。
本人も体力の問題だといっていました。

安藤美姫は後半に単発のジャンプで転倒したものの
その他は安定感のある演技で、女子のトップでした。
安藤美姫は今一番安定感があるでしょう。

浅田真央も安定感を身につけていって欲しいです。
キムヨナと浅田真央が実力としてはずば抜けていると思っていますので。

はじめてのスケート観戦はけっこう楽しめました。

| 和也 | 10:48 | - | - |